10日の阪神戦で8回、西武・西川愛也が中安打で出塁(撮影・尾崎修二) (日本生命セ・パ交流戦、西武-阪神、2回戦、11日、ベルーナD)西武・西川愛也外野手(26)が阪神戦に「1番・中堅」で先発。第1打席は中飛に倒れた。
26歳の誕生日を迎えた前日10日の同カードでは2安打でチームの連敗阻止に貢献した。2点ビハインドの八回先頭の打席では、この日2本目の安打となる中前打で出塁。
チームの大逆転劇の口火を切る一打を放ち「塁に出るという思いしかなかった。(チームが勝って)最高のプレゼントをもらった」とうなずいた。
埼玉・花咲徳栄高から2018年ドラフト2位で入団。20年8月のプロ初安打を放ったが、そこからヒットに見放され23年4月に連続打席無安打の記録が60打席となりプロ野球の野手ワースト記録を更新した。昨季は自己最多の104試合に出場すると、今季は開幕から中堅のレギュラーに定着。4月半ばからリードオフを務め出塁率・331(10日現在)を誇るなど好調のチームを牽引(けんいん)している。
13日からはホームで中日を迎えての3連戦(ベルーナ)。「得意のフォークをぜひ打ちたい」と初対戦を心待ちにしている高校の同級生、清水と対決が実現するかに注目が集まる。