ライブBPに登板したドジャース・大谷翔平(撮影・横山尚杜) パドレス―ドジャース(10日、サンディエゴ)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)がパドレス戦前に右肘の手術後3度目となるライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。3イニングを想定し、打者11人と対戦。44球投げ安打性1、6奪三振とパドレス・ダルビッシュが見守る前で投じた。
大谷は2023年9月に右肘の靱帯(じんたい)修復手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、昨年と今季を投手復帰に向けてリハビリに費やしてきた。開幕後は毎週、土曜日を基準に本格ブルペンをこなし、球数と強度、そして変化球の球種を増やしてきた。
5月25日の敵地シティ・フィールドで行われた最初のライブBPでは球数22球で97マイル(約156キロ)を計測。31日に本拠地ドジャースタジアムで行った2度目のライブBPでは2イニングを想定し、球数29球で最速97マイル(約156キキロ)を計測。 大谷は8日(同9日)のカージナルス戦の八回に左足に死球を受けた。3度目のライブBP登板は当初、敵地セントルイスで行われる予定だったが、天候不良により後ろ倒し。さらに西海岸への移動と8日のカージナルス戦で受けた死球の影響で1日後ろ倒しとなり、この日に実施となった。
大谷の投手復帰は7月15日(日本時間16日)のオールスター後を見込んでおり、来週以降は4週ある。ロバーツ監督が復帰までの最終ステップとして「5回75球」としており、早ければ今月中にもそのラインには到達しそうだ。