四回、右前安打を放つ近大・勝田=東京ドーム 【撮影・浅野直哉】 全日本大学野球選手権第2日は10日、1回戦4試合、2回戦1試合が行われた。2回戦で、早大(東京六大学)が東亜大(中国)に12-2で六回コールド勝ち。準々決勝進出を決めた。早大は主将の小沢周平内野手(4年、健大高崎)が四回に右越え2ランを放つなど、1安打2打点の活躍を見せた。近大(関西学生)、中京大(愛知)、西南学院大(九州六大学)、東北福祉大(仙台六大学)が1回戦を突破。2回戦進出を決めた。史上初の3連覇を狙う青学大(東都)と奈良学園大(近畿)の2回戦は雨のため、11日に順延された。
プロ注目の二塁手、勝田主将は3打数3安打で勝利に貢献した。一回に左前、二回は中前、四回には右前と打ち分け、「優勝後からティーバッティングで自分のポイントを確認したのが、今日の結果につながった」とはにかんだ。「守備力ではほかの選手に負けていない」とし、今大会では無失策とMVPを目指す。視察した阪神・岡本スカウトは「コンタクトがうまい。守備範囲が広く、送球も安定している」と評価した。(東京ドーム)