7人で仲良く肩を組み、ファンに感謝の気持ちを伝える左から松倉海斗、川島如恵留、中村海人、宮近海斗、七五三掛龍也、吉澤閑也、松田元太=千葉・船橋市(撮影・尾崎修二)
ギャラリーページで見る人気男性7人組、Travis Japanが8日、千葉・船橋市のららアリーナ東京ベイで全国ツアーの最終日を迎えた。体調不良のため2024年12月から活動休止していた川島如恵留(のえる、30)が前日公演から復帰。元気いっぱいに「ただいまー!」と1万1000人に呼びかけ、前転まで披露するサービスで完全復活をアピールした。リーダーの宮近海斗(27)は「勇気を持って帰ってきてくれてありがとう」と迎え入れ、7人全員が号泣した。
色とりどりのペンライトが激しく揺れる中、「7人が帰ってきました!」と宮近のテンション激熱ボイスが響き渡る。こだまする大歓声に今度は川島が「ただいまー」と声を張り上げた。
7人そろっての生パフォーマンスは2024年11月8日の「VOGUE JAPAN」のイベント以来、7カ月ぶり。昨秋に初ワールドツアーを成功させて勢いに乗るトラジャだったが、同12月2日に川島が体調不調で活動休止したため6人での活動を余儀なくされた。
新アルバム「Vllsual」を携えて31万人動員の過去最大級ツアーを1月にスタート。8都市28公演を駆け抜け、宮近は「6人でよく頑張りました」とメンバーをたたえた。ラスト2公演に間に合わせた川島にも「未来のために休むことを決め、勇気を持って帰ってくれてありがとう」と感謝。その言葉に川島の目は涙があふれて止まらなかった。6人の瞳も全員潤んでいた。
川島は4月の静岡公演で観客席の最前列に陣取りメンバーの雄姿をしっかりと目に焼き付けて復帰する決断を下した。5月17日に活動を再開。自主練習の日々を「1人でリハして、めっちゃ寂しかったよ」とちゃめっ気たっぷりに振り返った。
6人にとっても最後の2公演で全32曲中「Tokyo Crazy Night」など12曲で歌唱パートとフォーメーションを変更せざるを得なかったが、7人の〝完全体〟でパフォーマンスすることの喜びが勝った。
ディズニー映画「リロ&スティッチ」の日本版エンドソング「バーニング・ラヴ」を初披露する最終日ならではの特別プログラムでも盛り上げ、7人と会場が一体に。
宮近は「みんなが楽しいと思った気持ちを海を越えた先でも届けてくるんで待っていてください」と宣言。7月25日の米ニューヨーク公演を皮切りに2度目のワールドツアーを大成功させることを熱く約束した。(山下伸基)
★9日にオールナイトニッポン
トラジャは9日放送のニッポン放送「Travis JapanのオールナイトニッポンPremium」(後7・30)で2時間半にわたり生放送でパーソナリティーを担当。元気になった川島の生声を全国のファンに届ける。また、今ツアーの横浜アリーナ公演のライブ映像を収めたブルーレイ&DVDを9月17日に発売することも発表。完全生産限定盤にはフォトブックとグッズが封入される。