開幕3連勝を飾った日本(volleyball world提供) バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)女子予選第1週カナダ大会(7日=日本時間8日、日本3-0カナダ)世界ランキング6位の日本は、カナダ・オタワで今季第3戦目を迎え、同9位のカナダをストレートで下し開幕3連勝を飾った。和田由紀子(23)=NEC川崎=が両チーム最多の20得点をマーク。攻撃の軸となり、第1セットは26ー24、第2セットは25ー20、第3セットを25ー19で奪った。日本は3試合連続のストレート勝ちで、次戦は8日(同9日)、ドミニカ共和国と対戦する。
地元、カナダの大声援が響くなか、23歳が躍動した。和田が持ち味のバックアタック、強烈なサーブなどで両チーム最多の20得点をマーク。3セットすべてで中盤まで競り合いが続く苦しい戦いのなか、開幕3連勝をもぎ取った。
「試合に入ってから、一気に(セッターと)合うようになってきた。欲しいトスを毎回持ってきてもらえている。どんなときも攻撃でチームを引っ張っていく意識を持って、どんなときも果敢に攻めていけたらいい」
初戦のオランダ戦で両チーム最多の18得点、セルビア戦でも14得点をマークした佐藤淑乃(23)=NEC川崎=が7得点と振るわないなか、和田が孤軍奮闘。相手のミスにも助けられ、日本が開幕3連勝と上々の滑り出しを見せた。すべてストレート勝ちと強さが際立っており、次戦はドミニカ共和国と対戦する。「フルセットで勝ってきているチーム。きょうのように我慢して、取るべきところで取れるようにしたい」と和田。23歳がさらなる活躍を誓った。
★ネーションズリーグ
各18チームが出場し、1次リーグは各チームが12試合を戦う。予選ラウンドの上位7チームと開催国のポーランドが7月23日からの決勝ラウンドに進出する。日本はVNL女子第1週では今後、8日(同9日)にドミニカ共和国と対戦。その後は第2週の香港大会が18日-22日に行われ、第3週の千葉大会は7月9日-13日に千葉ポートアリーナで開催される。