VNLへ意欲を表した男子日本代表の甲斐優斗=羽田空港 バレーボール男子日本代表が8日、11日に中国・西安で第1週の初戦が行われる国際大会・ネーションズリーグ(VNL)へ向けて羽田空港から出発。搭乗を前に選手が報道陣に対応した。
第1週は初戦でホームの中国、第2戦で世界ランキング1位のポーランドと対戦する。昨年のパリ五輪後に就任したロラン・ティリ監督にとっての初陣。石川祐希(ペルージャ)や高橋藍(サントリー)らパリ五輪の主力は休養で、少なくとも第2週のブルガリア大会までは出場しないため、若手にとってはアピールのチャンスだ。
21歳の甲斐優斗(専大)は「ワクワクしている。しっかり自分を出して、試合を楽しんでいけたら」と期待を胸にふくらませた。パリ五輪代表で、石川らと同じOH(アウトサイドヒッター)だが、五輪では主にリリーフサーバーとして出場。今回は主力の役割が期待される。「アピールする時間がすごくあるので、しっかりアピールしたい。誰が出ても勝ち切れるところを見せたい」と力を込めた。
VNLへ意欲を表した男子日本代表の小川智大=羽田空港 「久々に海外選手とできる。サーブレシーブやディグ(スパイクレシーブ)で安定したプレーを見せたい」とはリベロ小川智大(サントリー)。チームの集合から、あまり時間が取れておらず、メンバーも昨季とは大幅に代わるが「昨季と違うバレーをできるのではという楽しみがある」と話し、「まずは一つ一つの試合でしっかり戦えれば」と目の前を見据えた。