ガーディアンズ―ドジャース(27日、クリーブランド)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)が「1番・DH」で出場。バイビーと対戦した四回2死一塁の第3打席は、左翼スタンドへメジャー単独トップとなる20号2ラン。自身の記録を更新する日本選手最長の5年連続20号に到達した。また、通算250本塁打まで残り5本に迫った。
3試合連続の先頭打者本塁打の期待がかかった一回は見逃し三振。2―0の2死三塁では申告敬遠を受け、敵地にもかかわらずブーイングがこだました。
大谷は25日のメッツ戦、26日のガーディアンズ戦でそれぞれ一回に初回先頭打者本塁打を放ち、昨年6月25、26日のホワイトソックス戦以来、自身2度目の2試合連続先頭打者アーチを放った。3試合連続となれば1996年のブレイディ・アンダーソン(4戦連続)、2018年のロナルド・アクーニャ(3戦連続)、23年のアレックス・バートゥーゴ(3戦連続)以来、史上4人目の快挙だった。
26日の一発はメジャー単独トップとなる19号。チームの開幕54試合で19本塁打を放ったのはドジャース史上4人目で、20本塁打を放った1951年のギル・ホッジスに次ぐ2位タイ。2019年のコディ・ベリンジャー、1955年のロイ・カンパネラと並んだ。 試合前には投手復帰プログラムの一環でキャッチボールをこなした。25日に右肘の手術後初となるライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し、エンゼルス時代の2023年8月23日レッズ戦以来、641日ぶりに打者と対戦した大谷。26日はノースローで2日後のこの日にスローイングを再開した。
外野の右翼付近でスライダー、スプリットを中心に確認した。大谷は25日の登板で術後最速となる97マイル(約156キロ)を計測。カーブを除く全球種を披露し、打者5人と対戦して安打性1本、2奪三振だった。28日(日本時間29日)にブルペン入り予定となっている。