ソフトバンクや米大リーグ・マリナーズなどで活躍し、現在はBCリーグ・栃木に所属している川﨑宗則内野手(43)が30日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜前8・0)に出演。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(30)のレギュラーシーズンについて振り返り、印象的だったホームランについて語った。
大谷は29日(日本時間30日)にレギュラーシーズン最終戦をロッキーズと戦い、さらに1盗塁を加えて「54本塁打-59盗塁」の偉大な記録を達成。全162試合を終えて130打点もリーグ独走のトップ。打率は・310と首位打者を逃したが、数々の記録を塗り替えた歴史的なシーズンについて振り返った。
川﨑は特に注目した記録を聞かれると、「やっぱりね盗塁もすごかったんですけど、ホームランですね。54本。ホームランがなかなか出にくいといわれてる球場の中で54本ですから、素晴らしかったです」と語る。
川﨑はその中でも〝イチオシ〟のホームランがあると紹介。それは6月5日(日本時間6日)のパイレーツ戦で昨年のドラフト全体1位の怪物新人、ポール・スキーンズ投手から放った中越えの15号2ランだという。100・1マイル(約161キロ)の直球をバックスクリーンに運んだものだ。
スタジオでバットと模擬ボールを使って実演した川﨑。160キロの高速では大抵の人がバットがボールの下をたたいてしまう様子をみせて、「(あまりの高速に)ボールが見えたら振ってもこうなんですよ」と説明。「なのにもかかわらず、この100マイルを翔平さん、しっかりと当てるだけではないですよ。ホームランの角度でやってるんです。バレルゾーンといってホームランが一番出やすい角度に160キロの球を合わせる(合わせてたたく)という」と興奮気味。
「いままでで翔平さん、225本のホームランをメジャーで打ってるけど100マイルのホームランは少ないです。本人の体調のよさもありますし、今までのスイングのメカニックがバチンと合ったんでしょうね」とタイミングが合った理由を推測。「このホームランぐらいから本人がかなりの自信を持って打席に入れるようになったんだと思う」と語った。