七回、阪神・大山悠輔の適時打で生還した糸原健斗を迎える岡田彰布監督=甲子園球場(撮影・根本成) (セ・リーグ、阪神7ー6DeNA、23回戦、12勝10敗1分、29日、甲子園)4点ビハインドから逆転勝利を納めた阪神の2位が決定した。2ー6の七回、代打糸原健斗内野手(31)の左前打、近本光司外野手(29)の中犠飛、大山悠輔内野手(29)の右前打で1点差とし、2死一、二塁から佐藤輝明内野手(25)の2点三塁打で、一気に逆転した。八回に登板した桐敷拓馬投手(25)は球団では2010年の久保田智之(71試合=現1軍投手コーチ)以来の年間70試合登板に到達した。阪神は10月12日開幕のCSファーストステージを甲子園で迎える。3位DeNAとは5差、4位広島とは6・5差。岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=73勝62敗6分、観衆=4万2605人)。
ーー1番から5番まで打点を記録
「あ、そう? 知らんわ」
ーー次の目標に向けて切り替えないといけない日にこういうバッティング
「才木、東の投げ合いにある可能性もあるし、まあ才木2回目やろ、DeNA。あんま当たってなかったからな。五回で代えてよかったんやけど、昨日がちょっと後ろようさん使っとったからな。まあでも、アレを反省材料にして、次どっちみち登板がクライマックスになると思うんで」
ーー2位でフィニッシュ
「いやいや、DeNAが試合残してるからさ、一つ勝てば大丈夫かなと思ってたんだけど、それは早よ決まった方がこっちもゆっくり出来るからそら、あと2試合だけどな、おーん」
ーー桐敷はいろんな場面でいい働き
「いやいや、実質1年目やからな、これはすごい自信になると思うし、なんとかここまで来たらタイトル取らせてあげたいしな、こんだけ投げたわけやからな、それの勲章としてな、やっぱりな」
ーー桐敷は数字もだが、ブルペン陣の中では一番成長した選手
「まあ今年成長って、これ今年1年目やから。(昨年は)だって20何試合(27試合登板)やろ? オールスター明け投げたのは、去年は。そういう意味では1年間な、けがなしに、一番投げてるわけやから、リリーフ陣では。ものすごい自信になって来ると思うよ」
ーー優勝を逃したが、監督の中では気持ちは切り替わっている
「そらもう相手が勝って行ったらしゃあない、それは。そんなんは、相手がいてることやから」
ーーそういう意味では、選手にきっちりやってほしいこと、選手をどう見ていた
「いやいやそんなもう、別に勝ち負けよりも普通にだから、そういう感じや。いつもと一緒のアレやで、気持ち的に。采配というかな、選手起用にしても、いつも通りのゲームはやらなアカンわけやからな、きっちりしたゲームをな、そんなん、一緒やで。崩したらまたおかしなるやん」
ーー以前から野球は七回と言っていたが
「そんなん言ってた? 言うてない。七回なあ」
ーーあと1カ月野球を
「まあ、そらもういつまでになるか分からんけど。1カ月長いけど、まずシーズンあと2試合やけど、対戦相手もどうやろ、まだだいぶ分からへんのかな。早く決まったら、それだけ準備も出来るけど。でも1年間やった相手やから、どっちみちね」
ーー順位が決定。休ませる選手も
「もう今日、ゲラは投げて抹消しようと思ってたし。明日は岩崎投げて抹消するし。別にそんな無理する必要ないし。桐敷も…桐敷はちょっと置いとくわ。向こうの状況(最優秀中継ぎのタイトルを争い中日・松山)もあるからな、桐敷は」
ーー高橋もCSに向けての抹消
「うん、そうそう。3日やったけどな。そんなん、投げる必要ないやろ。そういうことやん」