巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(2024年5月3日撮影) ミスターも歓喜!! 巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(88)が球団を通じ、リーグ優勝を飾った阿部巨人をたたえた。自身の監督最終年となった2001年に阿部慎之助監督(45)が入団。1年目から127試合に起用した教え子による覇権奪還に、喜びもひとしおだった。
長嶋終身名誉監督が球団を通じ、リーグ優勝を飾った阿部巨人に祝福のコメントを発表した。
「シーズンを通して投手陣が踏ん張り、打つべき人が打つ、バランスの取れたチームに成長していったと思います。今年こそ優勝というプレッシャーの中で、辛抱強く采配した阿部監督、期待に応えた選手たちの奮闘は見事でした」
自身の監督最終年となった2001年に阿部監督が入団。我慢強く起用を続け、正捕手に育て上げた。阿部監督は硬軟織り交ぜた手綱さばきで若手を導き戦力を底上げ。夏場に4カ月ぶりに1軍に戻り、8月14日の阪神戦で満塁本塁打を放った2年目の19歳、浅野の勝負強さにスターの資質を感じた阿部監督は「我慢して最後までいく」と1軍で起用し続けた。
長嶋氏は6月20日に東京ドームで行われた全体練習を訪問し、岡本和らに身振り手振りを交えて指導したこともあった。「この勢いでクライマックスを勝ち上がり、日本一になってくれることを願っています」。ミスターも日本一奪回を願っている。