バンテリンドームナゴヤでの最終戦を終え、ファンに挨拶した阪神・岡田彰布監督(撮影・根本成) (セ・リーグ、中日3ー8阪神、25回戦、阪神15勝7敗3分、18日、バンテリンD)5連勝の阪神が70勝に到達し、今季最多貯金を「12」に更新した。登板時防御率1・14の高橋宏斗投手(22)から二回、佐藤輝明内野手(25)の二塁打と前川右京外野手(21)の3試合連続打点となる中前打で先制した。四回は内野ゴロと村上頌樹投手(26)の右前打で2点を奪った。1点差の七回に内野ゴロで4点目を追加した大山悠輔内野手(29)は九回にも右前適時打。さらに佐藤輝の二塁打などで4点を挙げて、突き放した。5回2失点の村上は7勝目(9敗)。六回は岡留英貴(24)、島本浩也(31)、七回から桐敷拓馬(25)、ハビー・ゲラ(28)、富田蓮(23)の5投手がつないだ。近本光司外野手(29)は入団6年目の安打を925本とし、最多の長嶋茂雄とは1差。チームは快勝したものの、DeNA戦で引き分けた首位巨人に残り11試合で優勝マジック「9」が点灯した。岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=70勝58敗6分、観衆=3万6283人)。
ーー大事な試合で安打
「ずっと良い感じやんか」
ーーランナー三塁から内野ゴロで得点(四回1死一、三塁で木浪の二ゴロで2点目を追加。1点差の七回1死一、三塁では大山の三ゴロで4点目)
「そういうことやん」
ーー高橋宏から
「別にピッチャー誰とか俺ひと言もそんなん言うてないやんか。今日は中日に1つ勝てばええだけの話やんか、それだけやん。ええピッチャーやったら今日負けるんか? そういうことやん。この時期やねんからピッチャー関係あらへんやん。ファームのピッチャー来たら打てるんか? そういうことやんか」
ーーどんな形でも
「そういうことやんか。そういうことやろ」
ーー六回は岡留、島本がしっかり仕事した
「おう、予定通りよ。それは。そらな、右、左で行っただけで」
ーー石井は投げる予定は
「いやいや、そらベンチ入ってるんやから」
ーー甲子園から場所を変えても、こういう戦い方ができた
「もうそら一緒や。どこでやっても一緒や」