四回、阪神・青柳晃洋のセーフティスクイズにDeNAがリクエスト。判定は覆らず、セーフのジャッジに笑顔を浮かべた岡田彰布監督=甲子園球場(撮影・根本成) (セ・リーグ、阪神7ー2DeNA、19回戦、阪神10勝8敗1分、10日、甲子園)阪神が快勝。首位巨人との直接対決に敗れた2位広島に0・5差に迫った。打線がDeNA・東克樹投手(28)の連続QS(6回以上=自責3以下)を32試合で止めた。五回、森下翔太外野手(24)のプロ初の2戦連発の14号ソロで勝ち越し。六回は近本光司外野手(29)の適時打などで3点を加え、七回は渡辺諒内野手(29)がチーム今季初の代打本塁打を放つなど、7点目を奪った。四回に同点のセーフティスクイズを決めた青柳晃洋投手(30)は5回2失点で144日ぶりの白星(2勝3敗)。森下は6試合連続の安打&打点。67打点とし、トップの巨人・岡本和真内野手(28)に1差。近本は2安打を加え、「145」とし、トップを堅持。巨人とは2・5差のままだが、11日の20回戦に勝ち、広島が敗れれば、2位に浮上する。4位DeNAとは3差に開いた。岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=65勝57敗6分、観衆=4万2616人)。
★テレビインタビュー編(抜粋)
ーー森下の好返球(七回無死二、三塁で右飛捕球後に三走の生還阻止)も大きかった
「大きかったですね。やっぱりね」
ーー森下の勝ち越しホームランで、6試合連続打点
「あの打席だけね。最初、タイミング合ってなかった。アレで青柳にも勝ちがついたし。ほんと、今日は、あの一本だけだったけど、いいとこで出ましたよね」
★囲み編
ーーいい勝ち方だった
「え? そらお前、ええ勝ち方な、後で振り返ればの」
ーー東は今年4点以上取られていない
「あっそう? なんか言うてたな、6回3点のアレがあるから、4点目取ったら代わるんちゃうかってな、思てたけどな」
ーー六回もつなぐ意識が出たか
「まあ、つなぐというか、東も今日はそんな良くなかったよ、初回から、おーん。ボールも、高いボールも多かったし。なんとかね、点は取れるなとは思ってたけどな。だから、あのへんは、下位打線、後ろやからな、おーん。下位打線でああいうふうにつなぐと、ねえ。やっぱり点が入るよね、やっぱりね、おーん」
ーー梅野のヘッドスライディングでチームも(六回の投手強襲安打の際に一塁にヘッスラ敢行)
「うん。まあ、そら、ヘッドスライディングて、高校野球ちゃうんやから」
ーー井上はうまくすべりこんだ(四回1死一、三塁で青柳のセーフティスクイズで左手で生還)
「ああ。ちょっとスタート遅かったやろ、なあ。どっちか言うとな、おーん。アレやったら、もうイージーセーフなるかなと思ったけどな。左ピッチャーやからな」
ーーバスターも決まった(六回、梅野を一塁に置いて、木浪、島田が連続成功)
「ああ。そんなん久しぶりやろ。バスターしてもファウルとか。バスターでもボール球とかするから失敗するんや」
ーーみんなが大事な試合だと分かっている
「うん。そらみんなが役割というかな。特に今日なんか下位打線が役割しっかりしたから、こんな点取れたと思うよ。そんな今日は中軸打ってないよ」
ーー7連戦の初戦を取れたのは大きい
「取れたっていうか、そら当たり前や、この7つは大事な試合なの分かってるんやから。取れたとかじゃない、取りに行ってるんやから。勝手にやって勝ったんちゃうから。勝つためにやってるんやから、ここまできたら」
ーー手応えは
「手応えないよ、まだまだな」