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【ボクシング】竹原慎二氏、比嘉大吾はもったいない「逆に言えば武居くんがすごい」

判定勝利を告げられ喜ぶ武居由樹(左)と負けた比嘉大吾(撮影・福島範和)

プロボクシング・ダブル世界タイトルマッチ(3日、東京・有明アリーナ)WBO世界バンタム級王者の武居由樹(28)=大橋=が元フライ級世界王者の比嘉大吾(29)=志成=に3―0の判定で勝ち、初防衛を果たした。打ち合いの展開でアッパーを効果的に当ててポイントを稼いだ。武居は10戦全勝(8KO)、比嘉は21勝(19KO)3敗1分け。

元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏(52)はこの日、You Tube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。「(比嘉は)もったいない。逆に言えば武居くんがすごい。最後、いかなかったら負けてる。ダウンで倒してやるっていうのが」と指摘していた。

強打の応酬は見応え十分だった。武居は頭を下げる比嘉に対し、アッパーを起点に連打で主導権を握る。遠い間合いのまま、足を使う冷静さもあった。11回に左をもらってダウンを喫したが、最終12回にラッシュを浴びせ接戦を制した。比嘉は強振の左フックを軸に攻め込む場面もあった。ただ攻撃パターンが単調になり、小差で勝機を逃した。

■竹原 慎二(たけはら・しんじ) 1972(昭和47)年1月25日生まれ。広島県出身。89年にプロボクサーとしてデビュー。95年にWBA世界ミドル級王者・ホルヘ・カストロ(アルゼンチン)戦でダウンを奪って判定勝ちし、王座を獲得。96年の現役引退後はタレントとしてバラエティー番組などに出演。2005年にはテレビ朝日系「特命係長 只野仁」に出演するなど俳優としても活躍。

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