ナインと笑顔でハイタッチをする阪神・岡田彰布監督=甲子園球場(撮影・林俊志) (セ・リーグ、阪神4ー1中日、22回戦、阪神12勝7敗3分、3日、甲子園)阪神が快勝。甲子園での中日戦を9戦8勝1分とした。規定投球回未到達ながら、防御率0・96の高橋宏斗投手(22)を攻め、二回に佐藤輝明内野手(25)の右前打から無死満塁とし、木浪聖也内野手(30)の左前打で2点を先取した。七回は二塁打後に犠打進塁の木浪を三塁に置いて、近本光司外野手(29)が右前に適時打を運んだ。八回に押し出し四球を選んだ木浪の満塁機成績は13打数7安打14打点。21年11月6日の巨人とのCSファーストステージ第1戦以来、1032日ぶり甲子園登板の高橋遥人投手(28)は7回3安打無失点で3連勝。チームは中日戦勝ち越しを決めた。2位巨人に4差、首位広島に4・5差とした岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=60勝56敗3分、観衆=4万2618人)。
ーー高橋は格が違うと言っていた
「違うやんか、ウソ言えへんよ」
ーー投げ抹消か
「いや、抹消せえへんよ。今回はな。計算したら分かるやないか、投げ抹消とか言わんでも。そういう計算しとけて、言う前に」
ーー高橋は一戦ずつ頼もしさが
「うん、まあ、そら直れば、ある程度やるとは思ってたけど、リハビリ明けでね、ファームでは中8で行く予定やったらしいけどな。やっぱりファームで投げるのと、疲労の残り方がやっぱり違うみたいやから。中10って一回抹消したけどな。もうやっぱりね、そら1回目よりも2回目、だいぶやっぱり感覚が違うみたいやわ。疲れの残り方の感覚がな、初戦に投げた時よりもね、2戦目投げた時の方がやっぱりだいぶ楽になってるから。明日ね、状態見て。だいぶ、今日も90球くらいか、91球か、ちょうど球数もいい頃だしね。だいぶ慣れてきたんじゃないかな、そういう感覚が上がってくるね」
ーー二回無死一、二塁での梅野のバスターはベンチの指示
「うん? なに? そら分からん。そらお前、明日もあるから」
ーー初球ストライクからバット引いていた
「うん? 今日は審判(球審の山村氏)おかしかったやろ、なあ。どうなってんや、アレなあ。高橋だいぶストライクあるやろ? 見とってもなあ。なんか。誰や、ピッチャーの高橋のフォアボールか。あんなん、ど真ん中ちゃうの。ええ? 何かおかしかったよな」
ーー打者・高橋が驚いてた
「そらびっくりするわ、ど真ん中ボール言われたら」
ーー木浪はストレートに強い
「いやいや、強いというか、今日はストレート狙いやんか。試合前ベンチでも言うてたけど、そら半分ストレート来るわけやからな、やっぱそれを。いろんな球、カットとかフォークとかスライダーとかあるけど、真っすぐと変化球にしたら、真っすぐ狙いが50パーセント、半分でええわけやから。そんなん駆け引きするピッチャーちゃうよ。向こうも力勝負で来るんやから」
ーー広島は負け
「何対何や? 今日はDeNA東やろ」
ーー巨人が追いついた(延長戦で巨人敗戦)
「ええ? 九回に? すごいなあ」
【終了】◇開始18時00分◇バンテリンドーム
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|---|
| 阪神 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 5 |
| 中日 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | x | 6 |
[勝敗]勝: 中西 聖輝 (2勝2敗)、S: 松山 晋也 (17勝2敗17S)、敗: 今朝丸 裕喜 (0勝1敗)
【阪神】今朝丸 裕喜、津田 淳哉、石黒 佑弥、アンダーソン セベリーノ-梅野 隆太郎、坂本 誠志郎
【中日】中西 聖輝、橋本 侑樹、吉田 聖弥、アルベルト アブレウ、齋藤 綱記、松山 晋也-石伊 雄太
[本塁打]ジェイソン ボスラー 5号 (中)、石川 昂弥 7号 (中)
番記者