試合中、笑みが漏れる阪神・岡田彰布監督=マツダスタジアム(撮影・渋井君夫) (セ・リーグ、広島5ー7阪神、22回戦、広島11勝10敗1分、25日、マツダ)阪神が3連戦を2勝1敗で終え、首位広島に4差とした。2点を追う三回2死一、二塁、森下翔太外野手(24)の12号3ランと大山悠輔内野手(29)の適時打で逆転。四回は近本光司外野手(29)の中前打で5点目を加え、七回には大山が左前に2点打を運んだ。6回2失点で自身の連敗を「2」で止めた大竹耕太郎投手(29)は7月27日の中日戦(甲子園)以来の白星で8勝目(7敗)。マツダでは7戦7勝とした。七回に登板した石井大智投手(27)は大山の失策もあり、20戦ぶりの失点(自責0)を喫した。抹消された門別啓人投手(20)に代わって、井上広大外野手(23)が5月26日以来の1軍昇格。中日戦に勝利した2位巨人とは3差のまま。杉山健博オーナー(65)が試合を観戦した。岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=58勝53敗6分、観衆=3万1400人)。
ーー勝つことが全て
「えっ、そういうことや」
ーー先に点を取られた
「初回なあ、ちょっと、まあ(1死一、二塁から末包のゴロを佐藤輝が弾かずに)ゲッツー取ってたら終わってたんやけど、まあ、あっこ2点でしのいだからな」
ーー二回以降大竹はいつも通りに
「おお、まあなあ。勝ってるチームやから、ちょっとアレやな、初回は慎重になりすぎたな」
ーー森下はチャンスで
「おーん、いやいや風が逆やったからな。打った瞬間行ったと思ったけど、ギリギリやったな」
ーークリーンアップが得点圏で仕事をしている
「おーん、ランナーいてる時な、特にな。いてない時はスカになるけどな」
ーー大山の2本の適時打も大きい
「いやいや、(七回の)あとの2点が大きかったよなあ、おーん。アレでちょっと余裕が出来過ぎたかも分からんけど。あそこで2点な、3点差くらいで行ってほしかったけどな、もう1点欲しかったよな、2点はちょっとな、というのはあったけど。まあゲラも球数多かったけど、明日もないしな、ゲラに託したけど」
ーーカウント悪くなっても四球を出さずに粘った
「そうや、ああいう時のフォアボールが一番アカンねん、おーん。だから遊び球いらんわけやからな、結局は。2ストライク追い込んでな。3-2まで行くいうのは、それはアカンんよ、やっぱり。やっぱり最後は置きにいってしまうからな、3ボールになったら。それまでに勝負せんとアカンわ」
ーー石井は
「おーん、今日は何かなあ、まあ、最初のエラーというかなあ」
ーー絶対に勝ち越さないといけなかった3連戦だった
「そらもう勝ち負けやから、大きいよ」