七回無死満塁、阪神・坂本誠志郎の併殺時の岡田彰布監督=甲子園球場(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、阪神0ー1広島、14回戦、広島7勝6敗1分、19日、甲子園)阪神がオール1点差負けで3連敗。4度目の「0ー1敗戦」を喫した。一回無死一、二塁、登録即スタメンの森下翔太外野手(23)が右飛に倒れるなど、クリーンアップが凡退。七回無死満塁では坂本誠志郎捕手(30)が本塁への遊ゴロ併殺、負傷から復帰した木浪聖也内野手(30)が中飛に倒れた。坂本の失策もあり、五回に内野ゴロで決勝点を献上した村上頌樹投手(26)は8回129球の力投も7敗目(3勝)。チームは床田寛樹投手(29)に対して3連敗。甲子園では広島に5連敗。12度目の零敗で球宴まで残り2試合で貯金は「1」。岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=42勝41敗5分、観衆=4万2617人)。
ーーヒットの数自体(7安打)は出ているが
「そんなヒット…点取らなアカンのやろ。ヒットの数やないやんか」
ーー一回無死一、二塁で
「いやいや、そら、ランナー進めへんねんもん。しゃあないやろ」
ーー取れるところで取らないと
「取れるとこで、だから、その場で来た選手が打つしかないやんか。そういうことやんか。そんなんお前。俺に言われても、ずっと、もう何百回言うてるやんか、そんなのは。誰にスコアリングポジションでチャンス来るかわからへんねんから。野球やねんから」
ーー森下の打撃は
「そらもう1軍来たら結果やからな。そういうことやんか。どうですか言うても、4打数0安打で良かったですって、俺よう言わんで。そういうことやろ。1軍のゲームやで」
ーー七回は野口までは繋がったが(無死一、二塁から強攻策で中前打)
「まあキャッチャー2人制にしたからのう、今日のう」
ーーあそこでゲッツーは
「ゲッツーってそら。普通はゲッツー打たんけどな。と思うけどな」
ーー村上がいい投球しているだけに
「いやいや、お前、別にピッチャーそんなん何も悪ないやんか、ずっとそうやんか、お前。別にあんな1点も防げる1点やけどのう。意図が伝わらないから、しゃあないやん。簡単過ぎるよ、ホンマ」
ーー七回無死満塁で坂本には、どういう内容の打撃を求めた
「どういうバッティングって、ランナーかえすバッティングやないか、何を言うてん、そんなの。どういうバッティングって、そんなん分かれへんやん。ピッチャーどこ投げて来るか分かれへんねんから、どこに打てとも、そんなん言えるわけないんやから、なんでよ、そらお前。そんなんお前、1点取られてな。一番取り返すチャンスやから、俺も行かなかったんや、代打は。そんなもんお前、そうやんか。なんで1点取られたんや、そんなん。一番チャンスや取り返す。挽回するチャンスやから、そんなもん」
ーー個人が考えて出来ていない
「やってないから点入れへんやんか。点やってしまうんやんか。まだな、明日試合あるから、なあ。そこまで言われへんけど、お前、ホンマに。また走ってくる言うて外されたらアカンからのお。そういうことやろ。そんなお前、みんな誰も分かれへん話やから。そんなんは言う必要ないから。明日も明後日も、広島と試合あるんやから。そういうのが伝わらんていうことやんか、結局は」
ーーストレスがたまる
「ええ? 何にもないわ」