勝利の儀式後にベンチに戻る阪神・岡田彰布監督=甲子園球場(撮影・水島啓輔) (セ・リーグ、阪神1ー0ヤクルト、8回戦、阪神5勝3敗、18日、甲子園)阪神が今季4度目の「1ー0勝利」で首位堅持。ジェレミー・ビーズリー投手(28)が昨年9月25日の中日戦(バンテリンD)の救援登板以来のマウンドで、5回2安打で今季初勝利を飾り、来日2勝目をマークした。六回以降は桐敷拓馬(24)、石井大智(26)、ハビー・ゲラ(28)、岩崎優(32)の4投手がゼロを重ねた。攻撃では四回無死一、二塁、大山悠輔内野手(29)が左前への2試合連続適時打で挙げた1点が決勝点となった。ヨハン・ミエセス外野手(28)は五回に代打で三ゴロ併殺。近本光司外野手(29)は13打席連続無安打。青柳晃洋投手(30)が背中の張りを訴えた島本浩也投手(31)とともに2軍に降格した。直近6戦で3度目の「1ー0試合」を制し、2位巨人に1差とした岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=21勝16敗4分、観衆=4万2600人)。
ーービーズリーはバテたのを見て代えた
「おう、もう球数じゃなかった。初回から飛ばしとったからな。えらい飛ばしてるなあ思たけど、これも今年初めての先発やし、それはしょうがないし、そらもう気合も入っとったし。もうとにかく行ける、バテるまで、バテるというか、最低五回というのがあったよ」
ーー石井が復調したことで
「結局5人いるからな、五回やったら。ひとつイニングを2人ぐらいでまかなうというかな、そういう感じはあったけど、石井が本当いい形で戻って来てくれたんで、十分イニング任せられる状況やろね、今は」
ーー桐敷は3連投
「うん、3連投はアレや、名古屋(16日の中日戦)はアレはブルペンや。名古屋はブルペンと思っといてええ。明日は休ますけど。名古屋はブルペン、復帰明けのブルペンと思っといて」
ーー1点差に強い
「いやいや、もう四回に1点取った時に、今日は1―0で勝つしかないでってベンチでも話してた。そんなチャンスはないってな。打ちづらそうにしてたからな、みんな」
ーー完封勝ちが大きい
「もうシャットアウトするしか勝つのないやん、それしかない。それだけブルペンに任せられるからな、それは強みやわな」
ーーヤフーレの変化球にタイミングが合わない
「なんかな、アレ、タイミング合わんみたいやな、なんかな、見逃してるのはな。なんかこう、曲がる時と曲がらん時というか、結構変化するみたいやで
ーー大山の適時打は四球後の初球
「昨日も今日も飛んでるコースがええだけでな、本人は納得いってないと思うけど。あの1点が結局決勝点になったわけやからな。だからバントとかしても今日はつながらんと思ったよ。ヒットが出んもん。おーん。だからなんかラッキーパンチないかなぁとそんなことばっか考えてた。きっちりしてもな、スコアリングポジションに行ってもタイムリー出んよ、今日は。おーん」
ーー大山はこういうヒットから徐々に上がって来る
「そうなって来るやろうな。そら、バッターはやっぱりゲームでヒット1本、打点がついてくる。それが一番大きいな。練習でなんぼいい当たりしてな、感じようなって来たなと思っても、ゲームで結局、結果が出んかったらな、ずっとその流れで行ってしまうから。Hのランプがついて、打点もついてという、それが一番のバッターに対しての復調の薬やで、それが」
ーー青柳の2軍登板は
「いや、ないやろ、それは。おーん。もう今度はアレや、もう交流戦や。次あたるの巨人やん。左ばっかりやろ」