東京へ移動する阪神・岡田彰布監督=広島市内(撮影・安部光翁) 阪神・岡田彰布監督(66)が広島との延長十二回ドローから一夜明けた2日、巨人3連戦(東京D)に備え、上京した。3日の7回戦に先発する門別啓人投手(19)に言及。本人だけでなく、虎将自身にとっても、〝その時〟が訪れる。主な一問一答は以下の通り。
ーー巨人とは3カード目の対戦
「また一緒のピッチャー来るやろ。一回当たったピッチャーやもんな。普通通りにやるだけよ。戦力もわかったし」
ーー相手打線も開幕時と、あまり変わらない
「あんまりええことないみたいやな。昨日(1日のヤクルト戦)完封されとったもんな」
ーー阪神も先発がゲームを作る
「東京ドームやからな。分からんで、何が起こるか。計算出来へん球場やからな。セーフティーリードってないわな」
ーー去年4月を終えて貯金3。今年は貯金6
「いつの間にか増えとったよな。途中で点取れん時期があったからな、2点以下ばっかりで。貯金とかそういうの全然意識してなかったよな。打つ方の立て直しの方が…そればっかりで。どないしたら点取れる、みたいな感じで過ぎて行ったけどな」
ーー門別には期待をかけ過ぎずに
「新しい新人というか、新人みたいなもんやけど。使い方も、どっちか言うと楽な場面で、一つ勝たせたったら、行くんちゃうかなという方が多かったけどな。その逆もな。大舞台って言うかな、そういう経験も、勝ち負け意識せんとな、思い切って今の力を出したらええと思うよ」
ーー当日は長嶋茂雄DAYで相手も戸郷。結果を出せば、ひと皮むける
「いやいや、そらお前、ひと皮どころちゃうやろ。今まで新しいピッチャーはなるべく楽な方で投げさとったけどな、相手見たりしてな」
ーー6連戦のアタマ
「月曜に(試合)なったから、たまたまやん。火曜日からの6連戦ちゃうからな。雨によってうまいこと行ったかも分からんな。西を飛ばしたいうのもあったし、大竹を広島に行けるのもある。ローテーション的には良かったんちゃうかな」
ーー門別は大きな舞台を経験させたい
「そういうことやん。楽なとこで、一つ勝ったらぐっと行く感覚じゃないわな、今回はな。経験とかいろんな意味も含めて、いいピッチングしたら自信なるやろうしな」
ーー去年の村上みたいに一気にという可能性も
「ピッチング次第よそら。外せんようなるかも分からへん。投げてみな分からへん」
ーー大舞台は門別の器の大きさを評価して
「キャンプから見てて、オープン戦もどっかで使いたい、いうのがあったからなあ。たまたまこの舞台になったいうことやで」
ーー持っているモノを出せば十分やってくれそう
「当然緊張もするやろうし、いろんなセレモニーもあるみたいやんか。セレモニーやってる時、ブルペンおるから、あんまり関係ないと思うけど。プレーボールかかったら、自分の力を出すだけやん。どういう結果になろうと全然構へんよ」
ーー1日はブルペンを見ていたが
「昨日見た。普通通り投げてたよ。梅野も受けさせたから」
ーー声をかけたりは
「俺は見とっただけや。余計緊張しよるやないか」
ーー門別の出番を他の先発陣も与えなかった
「そうなんよ、行くとこなかったからな。青柳が左にアレやったから、巨人で左来るから、うまいこと一回、青柳飛ばして行けるかなって。いつまでもブルペンに置いててウズウズしてるんじゃなしに、どっかで、爆発させたらな」
ーー門別の存在が他の先発にも緊張感を
「そらあると思うで。いつでも待ってる状況やったからな。ファームでも、行ける状態やからな、ビーズリーも。ええ意味で、そら先発も頑張ってるいう感じやわな」