ナインを迎える阪神・岡田彰布(中央)=京セラドーム大阪(撮影・渡辺大樹) (オープン戦、阪神4-2オリックス、23日、京セラ)阪神は先発の大竹が5回1失点と好投し、門別が2回1失点。岩崎、ゲラのリレーで逃げ切った。打線は一回に中野がオープン戦35打席ぶりの安打を放つと、前川の適時二塁打で先制。六回には4番の佐藤輝が右中間にオープン戦第3号のソロを放ってリードを広げた。今季初めてDH制を用いないオーダーで快勝。岡田彰布監督(66)の一問一答は以下の通り。
--大竹は本来の投球
「おーん。まあ、よかったなあ、おーん。まあ、これでひと安心やな。前回はもっと(イニングが)短かったし、五回までいってくれたらな。おーん。あとは調整や。1週間なあ。(中)6日というか」
--特にこの1週間でよくなったところは
「だから低めな(スピード)ガン的にはそんな出んけど、伸びてるんやろうな、打席の中でな。低めがな。俺らはそらベンチで見とったら分からへんけど、バッターの見送り方とかな。そういうの見てると、やっぱりボールいっているんやろうなという感じやもんな」
--門別はファーム戦が雨天中止になったことでこちらで登板した
「そや、今日向こう(鳴尾浜)で先発やったからな。急きょ来させたんよ。ちょっと投げとかなな、京セラのマウンドも使うしな。おーん。だから、まあ、打順が回ってきたら1回でも良かったしな。(打順が)回ってこなかったから2回いったけど。それはもうなれもあるしな」
--門別は誰かに何かがあったときのため
「そういう準備やわ。まだあと4人おるからな。またアクシデントがあるかもわからんから、準備だけはしとかんと。来週も天気が悪いし、そのへんはいろいろ考えておかなあかんわな」
--このあたりで投げておくと、どこにでも投げられる
「いけるいける、それはいける。最後まであれよ、向こうは連れていくよ。何かあったらいかんからな」
--ゲラは初めて九回に投げた
「まあ右左関係なしでな、1回、並び的にそれでいってみよかいうだけであって、もう今日は最後やわ。あの2人はもう、そうでないと他のピッチャーも明日(24日)な、投げさせなあかんからなあ、おーん。だから来週もちょっと投げさせなあかんからなあ、ブルペンの中継ぎはなあ。明日そんなにイニングないと思うよ、よう投げても3人か4人やからな、結局」
--1点差、本番を味わうにはいい登板に
「いやいや、高校野球、雨やからなあ思とったよ、俺は。おーん、この(観客の)入り方はな。良かったやん、ホームでな。相手に行くよりはな、こっちの収益でお前」
--ゲラは落ち着いていた
「まあな、こういう形初めてやったからな。だから七回終わった時点で、八回岩崎、九回ゲラてな、ブルペンにもそういう流れいうか、本番なったらそういう形なると思うから。まあ点差とかな、そういう意味ではなんかな、本番みたいな形でいけたから良かったよ、そういう経験できたからな」
――クローザーは開幕後も決めず
「まだそれは決めてない、おーん」
――今のところどちらでも行けそう
「まあそうやなあ、まあちょっと右左、あまりにも固まってたらな、おーん。そらあれや、左の時は岩崎な、最後行くかも分からんし、それは打順とか、そういう形でなあ、徐々に固めていったらええと思うよ」
――打線では中野が久しぶりに
「ああ、そらもう出るよ、そんなのお前、そんな出んことはないからお前、前飛んだらどっか落ちるよ。まあ、でもなあちょっと、大きなってる言うてなあ、中でだいぶ打っとったから、そないして言うたから、振りが大きかったもんな、やっぱりな、おーん」
――左方向に打てたのも状態良くなっていきそう
「まあそうやろな、おーん。これはもう、今ヒット出て安心してるだけであって、開幕から出んとあかんわけやからな、今度はそら。そらそこまで出んよりはええと思うけどな」
――森下は打撃練習再開。少しずつ前進
「うん。まあ、明日無理させへんよ、そんなんもう。そんなん。もう29日に万全で行ったらええんやから、大山にしろな。そんなんお前、明日のためにどうやこうや言う話じゃないやん、もうこんなんは。近本しかりな。29(日の開幕)にな、万全の態勢でいった方が。あしたなんか勝ち負けなんか関係ないんやから。それよりも体調を整えて万全の方が、チームにとっていいわけやから」
--前川はオープン戦を通じていいものを見せた
「うん。もう右(投手)やったら前川使うよ。そんなん、打つんやから、使ったら。まあ左はちょっとな、ちょっと苦労してる部分あるかなら。その辺は右バッターと兼ね合いになるけど、右ピッチャーだったら、全然、前川使えるよ。守備にしても、もっとちっちゃいところ守るんやから。なあ? そやろ? 大丈夫、それで?」
--点の取り方もしぶとかった
「久しぶりにサイン出しただけや。ピッチャー入れた方が(作戦が)いける。そういうことや」