フォトセッションに臨む神木隆之介と浜辺美波=東京・有楽町(撮影・中井誠) 俳優、神木隆之介(30)が主演する映画「ゴジラ―1.0」の初日舞台あいさつが3日、東京都内で行われ、興行収入82億5000万円を記録した16年の映画「シン・ゴジラ」との対比265%を記録する大ヒットスタートを切った。
同作は1954年に誕生した実写版「ゴジラ」の70周年記念作品で、2016年の「シン・ゴジラ」以来7年ぶりの国産ゴジラ映画。戦後まもない日本にゴジラが現れ、人々を恐怖に陥れる。
シリーズの第1作目が公開された〝ゴジラの日〟に初日を迎えた座長は「本当にうれしくて、安心しました」と感慨深げ。鑑賞したばかりの観客に向け「まだ、すごく緊張していますが…いかがでしたでしょうか?」と問いかけると、万雷の拍手が送られた。
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどで知られる山崎貴監督(59)は「ずっとゴジラの作品を撮りたかったので、50年来の夢がかなった瞬間。でも、寂しくて…もう一本くらい撮らしてもらえないかな」とおちゃめに次回作を熱望した。
同作は12月1日から米国での一般公開が決まっており、北米での上映規模は、実写日本映画では異例の数となる1500館以上。来週にはロサンゼルスの北米プレミアに参加することも発表され、山崎監督が「フロムジャパンの力を見せつけてきますよ」と意気込むと、神木は「今のコメントを聞いて、監督についていこうと思いました」と頼もし気に見つめた。