(SMBC日本シリーズ2023、阪神-オリックス、4回戦、1日、甲子園)オリックスが0ー1の二回に同点に追いついた。
一回に先制された直後のこの回、先頭の頓宮裕真捕手(26)が阪神先発才木の直球をとらえた打球はバックスクリーン方向に鋭く伸びて中堅フェンスに直撃。中堅の近本がクッションボールの処理にもたつきボールが転々とする間に、頓宮は9月中旬に疲労骨折した左足甲の影響も感じさせない激走をみせてヘッドスライディングで三塁を陥れた。
ゴンザレスが見逃し三振を喫して1死三塁。ここで6番の紅林弘太郎内野手(21)がカウント2-2から直球を強振。詰まった当たりとなったが右前にポトリと落ちる安打となり、頓宮が生還。1-1の同点とした。その後も広岡大志内野手(26)の安打で2死一、二塁のチャンスをつくり、勝ち越しの好機で投手の山崎福が打席に。低めのフォークを救い上げたが、右飛に倒れた。