お笑いコンビ、FUJIWARAの藤本敏史(52)が当て逃げ事故発覚で芸能活動自粛を発表してから一夜明けた12日、収録済みの出演番組を持つテレビ各局は対応に追われた。
この日放送のTBS系「プレバト!!」は「この放送は9月8日に収録しました」のテロップを急きょ入れてオンエア。制作の大阪・MBSテレビは「来週以降は出演しない」とした。
日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」でも「収録日のテロップを入れて放送する」と説明。14日放送のフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」は「対応を協議中」(同局)とした。
藤本のゲスト出演を告知していた22日放送のニッポン放送「#みちょパラ」はゲストなしで対応すると発表した。
現在レギュラー番組こそないが、不定期出演番組を8本抱えるフジモンにとって、当て逃げという軽率な行動は、あまりに代償が大きかった。
藤本は4日正午頃、東京・渋谷区の交差点で車を運転中に接触物損事故を起こし、接触された車の運転手が警視庁に通報したことで発覚。「事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない。誠意を持って被害弁償する」と謝罪した。
刑事処分が確定するまで活動自粛は避けられず、復帰が年明けまでかかればテレビ界に少なからずの影響がでそうだ。
★弁護士の見解 示談が成立すれば不起訴の可能性も
道交法に詳しいレイ法律事務所の河西邦剛弁護士は「藤本さんが相手の車と傷がつくぐらい接触したことを認識した上で警察に報告せず、そのまま立ち去ったとなれば、道交法の報告義務違反容疑で書類送検される可能性が高い。3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金になりますが、罰金処分が妥当」とした上で、「相手と示談が成立していれば不起訴になる可能性がある」と説明。
通常刑事処分が出るまでは3カ月から半年かかるが、「芸能人の場合、早くなる可能性はある。藤本さんが接触に気付いていなかった場合は罪に問われない可能性があります」とした。
★ダイアン津田「ぶつかったらアカンねん」ユースケ「僕はとどまります」
お笑いコンビ、ダイアンが12日、釣りマナー向上大使に選ばれ、都内で行われた就任式に出席。ルールなどの順守を求められるだけあって、当て逃げ疑惑をイジって式を盛り上げた。ツッコミ担当の津田篤宏(47)が相方のユースケ(46)について、重いルアーを2時間シャクり続けていた秘話を披露し、「真面目なんです。本当に申し訳ございませんでした」と突然謝罪。ユースケは「違う人や」と言いつつ、「釣りだけはウソなしで、裸の心のままぶつかっていきたい」と応じ、津田から「ぶつかったらアカンねん」とツッコまれると、「でも、僕はちゃんととどまります」と笑わせた。