(セ・リーグ、ヤクルト3ー9阪神、23回戦、阪神16勝6敗1分、23日、神宮)阪神が快勝。8回2失点の大竹耕太郎投手(28)が12勝(2敗)に到達し、最高勝率の条件クリアまで、あと1勝とした。打線は一回、中野拓夢内野手(27)の適時打とシェルドン・ノイジー外野手(28)の9号2ランなどで4点を先取。三回には森下翔太外野手(23)の自身23打席ぶり安打を機に大山悠輔内野手(28)、大竹のタイムリーで3点を加えた。3試合ぶりスタメンの森下は14日巨人戦(甲子園)以来、6度目の1試合3安打。大山は5年連続70打点。中野も3安打を加え、156安打とし、リーグ最多のDeNA・牧秀悟内野手(25)、中日・岡林勇希外野手(21)に1差とした。ヤクルト戦年間8連勝は球団初。チームの年間最多87勝(2003、05年)まで、残り8試合で4勝。岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り(成績=83勝48敗4分、観衆=2万9765人)
ーー大竹は持ち味を発揮
「ああいうピッチャーは援護点をもろたら一番、スイスイ投げよるよな。緩急のピッチャーやからな。向こうもスッと追い込まれるから、焦ってな。早打ちになるしな」
ーー八回まで投げた
「あいつ(笑)。六回、どうしようかなと思ったら、お前。回ってくる時にベンチ帰ったら、すぐ手袋はめてな(笑)。もう準備してたから、もう行こかって。エライな。(七回の攻撃で)次、8番からの時かなあ。自分で手袋しとったから、これは行かなしゃあない(笑)」
ーータイトルの可能性も残った
「相手次第やけどな。それも見ながら。次の登板、まだ決めてないよ。最後(10月4日の神宮でのヤクルト戦)でもいいし」
ーー森下も3安打
「バットの軌道もちょっとズレとったから」
ーー監督から話を
「昨日フリーバッティング後ろから見てちょっと言うとっただけや。最後打たしとったからな、木浪と」
ーー中野も3安打で1本差に
「1本差なったん? 可能性のある限りなあ、だから、ランナー二塁に行っても進塁打も何も(サインは)出してない。ヒットを打ちに行け言うて、もう、アレからはな。優勝決まってからはな。バントもそんなさせへんし。二塁でも進塁打で右に引っ張らんでエエから、普通に打て、でやってる。自分で打っていかんと、これはな。ヒットだけはな。どうしようもないからなあ」
ーー打線全体としてノイジーがこれだけ打つと
「そうやねん。言うたやん。そら5、6(番)が打ったらビッグイニングになるもんな。ノイジー、エライどしたんやろな。何か期するモノあるのかな。ボール球振らんな」
ーー2四球
「前やったら絶対、振ってるボールと思うけどな。何かあるんかな。選んで選んでな。タイムリー出るしな」
ーー試合前には高津監督と握手する場面もあった
「うん。前(3日の神宮での一戦)の近本の(死球を)謝っとったけどなあ」
(間が空いて)
「まあ、もう大竹の書いといたれよ(笑い)。俺は別にエエから」