今季限りでの現役引退を表明している米大リーグ通算510本塁打を誇るタイガースのミゲル・カブレラ内野手(40)が2日(日本時間3日)、敵地で行われたホワイトソックス戦に「4番・DH」で先発出場し、5打数4安打3打点の活躍。10-0の勝利に貢献し、自身通算49度目の1試合4安打をマークした。大リーグ公式サイトは「ミギー(カブレラ)が2021年以来となる4安打でショーを演出」との見出しを打ち、速報した。
カブレラは第1打席に先制の適時二塁打をマークすると、四回の第3打席は中前打で出塁、続く六回にも左前打を放つと、八回は遊撃内野安打で締めた。同サイトは「カブレラはこの日をジョージ・ブレット氏と並んでメジャー歴代17位の通算3154安打で迎えたが、試合の終わりには3158安打で、同16位のエイドリアン・ベルトレ氏(3166安打)に8本差に迫った」と伝えた。
ベネズエラ出身の40歳だ。2003年にマーリンズでメジャーデビューし、08年にトレードでタイガースに移籍。21年にはメジャー45年ぶりとなる三冠王に輝くなどこれまでMVP2度、首位打者4度、本塁打王2度など数々の功績を残し、将来の米殿堂入りは確実視されている。 今季は81試合の出場で打率・257、3本塁打、27打点。同サイトは「この日の試合でカブレラが最初の打席に入った時、対戦相手のホワイトソックスの多くのファンを含め、球場は拍手に包まれた。そしてカブレラは2021年以来となる4安打をマークして見せ場を作った」と伝えた。カブレラの1試合4安打は21年9月8日のパイレーツ戦以来で通算49度目となり、メジャー史上21位のハンク・アーロン氏に並んだ。