阪神・伊藤将司を迎える岡田彰布監督=甲子園球場(撮影・安部光翁) (セ・リーグ、阪神4ー2広島、15回戦、阪神9勝5敗1分、30日、甲子園)阪神が広島との首位攻防3連戦を2勝1分で制し、セ界トップの座を守った。同点の六回無死一塁、D1位・森下翔太外野手(22)=中大=の3号2ランで勝ち越し。さらに佐藤輝明内野手(24)の三塁打、シェルドン・ノイジー外野手(28)の適時内野安打で4点目を加えた。8回途中2失点(自責1)の伊藤将司投手(28)は5勝目(4敗)。広島に1差をつけたチームは8月1日から8カード23試合の夏の長期ロードに向かう。岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り(成績=51勝37敗4分、観衆=4万2622人)。
六回、2ランを放った阪神・森下翔太=甲子園球場(撮影・安部光翁)★テレビインタビュー編
ーー今日も森下が目立った
「同点に追いつかれた後なんでね、非常に大きいホームランですね、やっぱりね」
ーー長期ロードに出る
「最初、名古屋ですけど、久しぶりに涼しいところでできるんで、それが一番ですね」
ーー8月はドームが多い
「ずっとね、ここ3週間くらいかな? オールスター前からでしょ。ずっと外だったんでね、そういう意味で、ちょっとは選手が楽になるかな。練習を含めて」
★囲み編
ーー伊藤将は
「久しぶりに良かったね、故障で明けた、4月ぐらい良かったんちゃう、今日は。故障明けよりもね、おーん」
ーー八回も任せた
「球数でな。ピッチングコーチと、伊藤と岩崎2人で今日は行けたらいいなとは言うてたんだけどな」
ーー加治屋と島本は一人一殺(八回1死二、三塁で加治屋が菊池を二飛、2死となり島本が秋山を遊飛)
「あそこも結局ね、あの4点目が大きかったんやな。3点差になったんでね。あの1点はホント大きいよ、2点差で行っとったらねぇ。一、二塁でちゃんとバント(無死一、二塁から小園が犠打)してきてくれたからね、良かったよな、おーん。俺やったら打たしとったけどな(笑い)。そらそうや。小園の方が怖かったね。打たれた方が怖かった」
ーー加治屋は菊池の1人だけの予定
「そうそう、1人。今日は(広島打線が)ジグザグやからな。昨日みたいに左ばっかりやなしに、右、左ジグザグだったから。もう一殺で。(秋山に)フォアボールでも、島本は行ってたよ。今日は。上本でも。松山を出したくなかったからね」
ーー第1戦で岩崎を使わなかったことが効いている
「そうやな。(1戦目の)最後、加治屋行ったからね。それも点差よ。点差があったからやね。この暑いのに3連投だけは、ささんとこうと思ってたから。1日空けられて、よかったよね」
ーー7月は月間勝ち越し。近本の故障などがあったが、よくしのいだ
「オールスター明け、だいぶいい感じになってきたよな。この外ばっかりのゲームでな。そらだいぶ違うと思うよ」
ーー遊撃手に小幡を起用
「今日は一日ベテラン休ますって言ったらベテラン違うかったんやな、あれ(笑い)。自分でも言ってたけど。『次の名古屋から頑張れ』と言うたけど」
試合前、メンバー表を交換する阪神・岡田彰布監督と広島・新井貴浩監督=甲子園球場(撮影・渡辺大樹)ーー大瀬良との相性も考慮して
「相性とか、今年初対決やからわかれへん。別に去年のアレは、見てないよ。全然、見てない。そんなん見だしたら、出る選手、いてないようになる可能性あるやん。今年は今年や」
ーー改めて、広島は
「どうなんやろなあ。なあ、あんまりわからんかったなあ」
ーー1点目の守備も前進したり、下げたり(三回1死二、三塁で中野の二ゴロでの先制場面)
「おん。ようわからんかったな、だから。そういうことやん」
ーー八回のリレーは相手が広島ということも
「今日は岩貞を入れてなかったからな。岩貞やったら、そのまま行ってたかもわからんな」