「TOKYO青春映画祭」のグランプリ発表で一堂に会した左からつんく♂、加藤諒、BOW監督、中野マリア、原田真緒、篠崎愛 音楽プロデューサー、つんく♂(54)が17日、東京・原宿ベルエポックホールで行われた「TOKYO青春映画祭2023」の表彰式に出席した。中学2年生が主人公の映画製作をテーマに始まった映画祭で、つんく♂が総指揮を執り、今年で3回目。
俳優、加藤諒(33)がゲスト出演した「いまさらキスシーン」(BOW監督)がグランプリに輝き、最優秀監督賞と主演の原田真緒(14)が最優秀アイドル賞も受賞した。
BOW監督は「高校2年生のときにモーニング娘。のオーディションを受けて、結果なれませんでしたが、つんく♂さんに会えるならと監督を引き受けました。第2のアイドル人生が始まりました」と大感激した。
つんく♂は筆談で「毎年クオリティーが上がってて、僕としては本当にうれしいし、感動しています」とコメントした。
準グランプリは「グー然じゃないピース」(石川幸典監督)が受賞した。タレント、篠崎愛(31)もプレゼンターとして出席した。