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小池百合子知事、「広告宣伝車」の規制拡大検討 東京都審議会に諮問

東京都の小池百合子知事は28日、派手なデザインを施し繁華街を低速で走行する、「広告宣伝車」と呼ばれるトラックの規制の在り方について、広告物審議会に諮問した。景観を損ない、交通事故や渋滞を招くとして、現在は都内ナンバーのみとなっている都条例の規制対象を、都外ナンバーに拡大することを目指しており、年度内に結論を出したい考えだ。

都の屋外広告物条例は都内ナンバーを対象に、映像や発光など交通安全上の危険がある広告を禁止。デザインについても「景観に配慮」「不快感を与えない」などの審査基準を設けている。

だが都外ナンバーの車両には適用されないため、都内の繁華街には、キャバクラやホストクラブなどの派手な広告を施した車両が都外から流入しているのが実情。都が今年2月に新宿・歌舞伎町などで実施した調査では、走行していた都外ナンバーの広告宣伝車のうち約7割が近隣県のナンバーだった。

そのため都は「広域的な連携が必要」として、埼玉、千葉、神奈川各県などと、規制に関する検討会も設置している。

このうち横浜市の担当者は、取材に「表現の自由との兼ね合いから、都のようにデザインを審査するのは難しいが、どういう連携ができるか検討していく」と話した。

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