五回、内野安打を放った阪神・木浪聖也=エスコンフィールド北海道(撮影・水島啓輔) (日本生命セ・パ交流戦、日本ハム4―3阪神、2回戦、日本ハム2勝、10日、エスコン)阪神・木浪聖也内野手(28)が2本の内野安打で猛打賞を記録した。三回に中前打を放つと、五回は二遊間のヒットゾーンに転がし、遊撃への内野安打。七回は投手を強襲して3本目の安打とした。「基本センター中心に打とうと思って、それができた。内野安打も良かったかな」。5月5日の広島戦(マツダ)以来となる今季6度目の3安打も、勝利にはつながらず。「あしたは勝利に貢献できる一打を打ちます」と誓った。