ヤクルトが西武を2-0で下し、連敗を3で止めた。先発したベテラン石川雅規の好投が光った=ベルーナD(撮影・尾崎修二)
ギャラリーページで見る(日本生命セ・パ交流戦、西武0-2ヤクルト、2回戦、西武1勝1敗、10日、ベルーナD)ヤクルトが西武打線を0封の快勝で連敗を3で止めた。球界最年長投手の先発・石川雅規(43)が5回2/3を無失点に抑える好投をみせると、大西広樹(25)、星知弥(29)、清水昇(26)、田口麗斗(27)とつなぐ完封リレー。打線は、四回に中村悠平捕手(32)が中前適時打、九回には山田哲人内野手(30)が試合を決める適時二塁打を放った。今季4勝目を挙げた石川は、交流戦最多勝利記録を更新する通算28勝目。