明治神宮野球場が10日、ヤクルト・村上宗隆内野手(23)が昨季に記録した日本選手最多のシーズン56本塁打、2011年から19年までヤクルトに所属したウラディミール・バレンティン氏(38)が13年にNPBのシーズン最多60本塁打を放った功績をたたえて神宮球場に記念モニュメントを設置すると発表した。
村上のモニュメントは昨年10月3日のDeNA戦(神宮)で56号を放った着弾点となる右翼席のFブロック階段付近に設置される。バレンティンのは右翼席のCブロック最前列の手すりにつけられる。
除幕式は6月15日のソフトバンク戦(神宮)の試合前に開催される。すでに21年の日本一達成を記念した球団初の手形プレートは右翼席会談したのコンコースに飾られており、また新たな〝名所〟が作られた。