「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!」(9日、東京・両国国技館)2012年2月以来、11年ぶりに新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアの3団体が集結した合同興行。第5試合の6人タッグ戦は、新日「ストロングスタイル」の成田蓮、鈴木みのる、エル・デスペラードがノアの丸藤正道、杉浦貴、宮脇純太を撃破。激しい場外戦が繰り広げられる中、デスペラードが宮脇をピンチェ・ロコで沈め、3カウントを奪った。
試合後、鈴木は「おじさんベテランレスラーの丸藤、杉浦。お前ら足もつれてるんじゃないか? 走り込みが足りないんじゃないか? いつまでも自分たちが有名でメジャーな選手だと思ってんじゃねーぞ」とチクリ。成田は「丸藤さん、借りを返させてください。僕とシングルお願いします」と一騎打ちを要求し、丸藤も「彼が望むなら全然1対1でもやりますよ」と応じた。