ヒーローとなってつば九郎になでられる内山壮真=ZOZOマリンスタジアム(撮影・今野顕) (日本生命セ・パ交流戦、ロッテ3-10ヤクルト、初対戦、ヤクルト1勝、6日、ゾゾマリン)ヤクルトが4連勝。1点を追う七回に1死二、三塁の好機を作ると、自身初となる「8番・中堅」でスタメンした内山壮真捕手(20)が2点適時打を放って逆転に成功。八回にはサンタナの2ラン、九回は川端のタイムリーなどで加点し、ロッテを突き放した。内山のヒーローインタビューは以下の通り。
--七回はどんな意識で打席に入った
7回、逆転の2点適時打を放つヤクルト・内山壮真=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介)「前のバッターがいい形でチャンスを作ってくれたので、なんとかそのチャンスを活かせるように、と打席に入りました」
--追い込まれましたが、その中で考えに変化は
「特に変わりなく。積極的に、なんとか1点という思いで打席に立ちました」
--打った瞬間の手応えは
7回表、ヤクルトの内山壮真が適時右安打=ZOZOマリンスタジアム(撮影・今野顕)「犠牲フライは大丈夫かなと思ったんですけど、意外と伸びてくれました」
--バッティングの状態は
ヒーローインタビューを受ける内山壮真に金のマイクを突きだすつば九郎=ZOZOマリンスタジアム(撮影・今野顕)「今日はいい感じで打席が送れたので、明日も引き続き頑張りたいなと思います」
--初めてセンターを守った(守備機会は中前打の処理2回)
「新しい景色でしたし、初めての感覚だったんですけど、なんとかしっかりこなすことができて良かったなと思いました」
--チームの雰囲気は
「すごくベンチの雰囲気もいいですし、このままいい雰囲気で勝ち続けれたらと思います」
--ファンへメッセージを
ヒーローの内山壮真=ZOZOマリン(撮影・今野顕)「今年も交流戦優勝できるように、自分自身、チームに貢献できるように頑張りたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします」