パドレス戦の6回、右飛に倒れたカブス・鈴木=サンディエゴ(共同) パドレス―カブス(5日、サンディエゴ)カブスの鈴木は「4番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。内容は見逃し三振、三ゴロ、右飛、空振り三振で打率2割6分7厘。チームは0―5で敗れた。
5月は好調だったカブスの鈴木は6月に入って失速し、4試合連続で無安打。打率は2割6分7厘まで下がった。
パドレスとの4連戦では出塁は四球一つのみで、15打席で8三振と極度の不振に陥っている。チームも零敗で借金7と低迷から抜け出せない。
二回に球審の判定に異議を唱え、退場処分を受けたロス監督は「われわれのために何かするべきだと思っただけ」と話した。(共同)