女子ゴルフの「宮里藍 サントリーレディス」(サンケイスポーツなど後援)は8日から4日間、兵庫・六甲国際GC(6513ヤード、パー72)で開催される。5日は主催者推薦選考会(マンデートーナメント)が行われ、上位8人が本戦出場権を獲得した。
同選考会にはプロ27人、アマチュア38人の計65人が出場し、18ホールストロークプレーで実施。6アンダー、66で回ったアマの清本美波(17)=愛知・誉高3年=がトップ通過を果たし、同じくアマで4月の「フジサンケイレディスクラシック」でローアマを獲得した都玲華(19)=徳島・成光学園卒=が5アンダーの2位で本戦出場を果たした。
2021年の「樋口久子 三菱電機レディス」で18位に入った清本はツアー8試合目の出場。「初めてラウンドしたコースだったけど、怖いもの知らずで攻めていけたのが、結果的に良かった。本戦では決勝ラウンドに残りたい。今週はアマチュアも強い方たちばかりだけど、ベストアマチュア賞を目指します」と話した。
このほか、篠崎愛(25)=ミュゼプラチナム、この日が30歳の誕生日だった山本景子(GOLF5)、木戸愛(33)=フリー=らも本戦に進んだ。