阪神・西純矢投手(21)が5日、甲子園での1軍練習に合流した。
右腕は開幕から先発を務めるも、結果を残せず4月中旬に2軍降格。1軍再昇格後の5月14日のDeNA戦(甲子園)でも白星こそ挙げながら5回11安打4失点(自責3)と打ち込まれて中継ぎに配置転換され、その後の2試合のリリーフ登板でも四球を与えて失点し、同26日に再び2軍降格となり、ウエスタン公式戦での登板などを通して調整していた。
6月4日には岩貞祐太投手(31)が首の張りのために1軍登録を抹消されており、入れ替わる形で中継ぎ要員として選手登録される見込みだ。