国際政治学者、三浦瑠麗氏(42)が5日、ツイッターを更新。コロナ禍が子供の心身に影響を与えたとする記事をシェアし、感染症予防のための子供への行動制限について持論をつづった。
三浦氏は「マスク着用義務や活動制限、黙食等の弊害には科学的根拠がないので制限してよいとする立場は、今後の研究で長期的に覆されていくのだろうけれど、その弊害が顕在化してしまった子たちはどうするのだろう」と問題を提起。そして「コロナ禍は子どもの福祉に関するスタンダードを完全にずらしてしまった。子どもは声なき少数派だから、誰かが矢面に立って、二歳児や三歳児にマスクをさせないように言わなければいけなかった。誰かが子どもの活発さや交流を促してあげなければいけなかった」(一部抜粋)とコロナ禍の行動制限が子供の成長の妨げとなったと主張した。