アストロズに勝利し、チームメートとタッチを交わすエンゼルス・大谷(右端)=ヒューストン(共同) アストロズ―エンゼルス(4日、ヒューストン)エンゼルスの大谷は「1番・指名打者」で出場し、4打数1安打1打点だった。内容は左飛、一ゴロ、二ゴロ、右越え二塁打(打点1)で打率2割7分4厘。チームは2―1で勝ち、連敗を3で止めた。
大谷が、連敗を3で止める決勝打を放った。1―1で迎えた八回2死一塁。アストロズの2番手右腕がフルカウントから投じた低めのカーブを捉えると、打球は右翼フェンスを直撃する貴重な適時二塁打となった。
チームは八回2死から守護神のエステベスを投入するなど懸命の継投で逃げ切り、貯金を再び1とした。大谷は「打てて良かった。勝って良かった」と広報を通じてコメントした。(共同)
◆大谷の話「打てて良かった。勝って良かった」