神木隆之介が春らんまんの明治の世を天真らんまんに駆け抜けた植物学者・槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・0)の第46回が5日に放送された。寿恵子(浜辺美波)は母・まつ(牧瀬里穂)に万太郎の住んでる場所を聞くなど、万太郎のことが気になってしょうがない様子が描かれ、視聴者は「それは恋」「ハラハラドキドキが止まらない」などの声があがった。
★第46回ネタバレ
植物学雑誌の創刊に向け、万太郎(神木隆之介)は大畑(奥田瑛二)が営む印刷所へと向かう。描いた絵の筆遣いをそのまま印刷できる“石版印刷”の技術を習得したい万太郎は、大畑と妻・イチ(鶴田真由)に働きながら学ばせてほしいとお願いする。授業料も支払うという万太郎に、大畑とイチは驚きながらも承諾するのだった。一方、寿恵子(浜辺美波)は、白梅堂にはしばらく来ないと言った万太郎のことが気になっていて…。
寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂)から、万太郎が「(店に)しばらく来ない」ということを聞かされた寿恵子は、まつに「どの辺に住んでるかは聞いた?」とたずねるなど、万太郎のことが気になってしょうがない様子。そこへ叔母のみえ(宮澤エマ)が現れ、「高藤様にほかに妾はいない。あんたが高藤様に見初められれば姉さんも私も高藤家とつながりができるんだから」と勧めると、まつは「相手はお寿恵に決めさせますから」とピシャリ。みえが「あんた、誰かいんの?」と寿恵子に迫ると、「う~ん、うん? 私用事思い出した~」と、さらりと交わし、さらに「何で『来ない』なんて言うの?」などと万太郎に思いを馳せる場面が描かれた。
こんな展開に視聴者は「寿恵子ちゃん、待ち焦がれてるやん〜」「それは恋じゃん」「万太郎と寿恵子がどうなっていくか、ハラハラドキドキが止まらない」「これは恋だ」「寿恵子可愛い過ぎる」「寿恵子ちゃん、万太郎を待ってるのね」などの声があがった。