二回、死球を受けた阪神・森下翔太=甲子園球場(撮影・榎本雅弘) (日本生命セ・パ交流戦、阪神2ー0ロッテ、2回戦、阪神2勝、4日、甲子園)「6番・右翼」で出場した阪神D1位・森下翔太外野手(22)=中大=は二回、ロッテ・佐々木朗希投手(21)の162キロ直球を左腕に受け、苦悶の表情を浮かべて膝をついたが、プレーを続行してフル出場。試合後は「大丈夫です」と話した。剛腕との初対決は3打席で無安打1三振。「ボールも全球種見られたので、イメージはよりしやすくなった。次に対戦した時は打ちたい」とリベンジに燃えていた。