【プロ野球交流戦巨人対日本ハム】試合に勝利し観客に挨拶しながら球場を引き揚げる日本ハム・新庄剛志監督=東京ドーム(撮影・加藤圭祐) 左腹斜筋損傷で離脱していた日本ハム・清宮幸太郎内野手(24)が4日、イースタン・リーグの巨人戦(鎌ケ谷)で「5番・三塁」で実戦復帰。2打数無安打で途中交代した。
映像で清宮の打席を確認した新庄剛志監督(51)は「ライトライナーか、いいバッティングはしていましたね」と評した一方で、「まだまだ全然、(1軍に)呼ぶ気はない。まだ全然。もうシルエットがね、『デブじゃね?』ってなった。映像を見たら分かる。太っているようじゃ、僕は(1軍に)戻さないですよ。しっかりスリムにさせてから。それに今、(チームの)調子がいいんでね、(戦力として)入ってくるスペースがない」と断言した。