六回、阪神・大山悠輔に適時打を浴びるロッテ・佐々木朗希(撮影・宮沢宗士郎) (日本生命セ・パ交流戦、阪神-ロッテ、4日、2回戦、甲子園)先発したロッテ・佐々木朗希投手(21)は、6回102球を投げ、1安打1失点、10奪三振でマウンドを降りた。
五回までは無安打投球を続けたが、0-0の六回に均衡を破られた。先頭の中野に四球を与え、続くノイジーへの4球目で二塁への盗塁を許す。暴投が絡んで1死三塁とされた後、4番・大山に右前適時打を浴びた。四死球「5」と制球に苦しみ、わずか1安打で1点を失った。
佐々木朗は「四球と暴投が全てかなと、それ以外は良かったと思うのでそこだけがもったいなかったです」とコメントした。