1回 阪神・大山悠輔が3点本塁打放つ=甲子園球場(撮影・榎本雅弘) (日本生命セ・パ交流戦、阪神6x-5ロッテ、1回戦、阪神1勝、3日、甲子園)阪神・大山が先制3ランでチームを勢いづけた。「ずっと大竹が頑張ってくれていたので、先に点を取りたかった」。一回1死一、二塁で種市のスライダーをバックスクリーンへ運んで今季6号とし、チームトップの32打点とした。以降も2四球を記録して10試合連続出塁。終盤に追いつかれての劇勝に「追加点を取れず、苦しくさせてしまったので反省点ですけど、最終的に勝つことができたので良かった」と喜んだ。