短編映画「さまよえ記憶」の完成披露試写に登場した(左から)野口監督、永、モロ師岡。 俳優、小池徹平(37)の妻で女優、永夏子(39)が3日、東京都内で行われた短編映画「さまよえ記憶」(野口雄大監督、8月4日公開)の完成披露試写に登場した。
現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」などの演出に携わる映像作家・野口雄大氏(37)の映画監督デビュー作で〝記憶〟との向き合い方を問う物語。
主演の永はテーマとなる記憶について、「記憶ぽんこつなのですぐに全て忘れてしまう。でも愛したり、愛された記憶は細胞が覚えているので、記憶ひとつひとつは諦めました」とニッコリ。共演のモロ師岡(64)は作品に野口監督の両親が出演していたことに触れ、「野口家一体となって、つくりあげられていて、ほのぼのしました」と〝ファミリーパワー〟を明かした。