第2ラウンド、3番でティーショットを放つ西村優菜。通算2アンダーの17位=リバティーナショナルGC(共同) 米女子ゴルフの新設大会、みずほアメリカズ・オープンは2日、ニュージャージー州ジャージーシティーのリバティーナショナルGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、西村は風も吹いた難しいコンディションの中、イーブンパーのプレーに「我慢の一日だった」と納得顔だった。
出だしの1番(パー4)でティーショットを右の池に入れたが「歩いているときに気持ちを切り替えられた」とドロップして打った第3打を2メートルにつけ、これを沈めてパーセーブ。その後もパーを積み重ね12番(パー4)でようやく6メートルが沈んだ初バーディーをマークした。その後はボギーもあったが「攻めるところはしっかり攻めて、守るところとメリハリはつけられた。合格点」と話した。(共同)