北関東連盟のMLBカップ連盟大会の予選リーグの一部と決勝リーグが5月21、28日、越谷グラウンドなどで行われた。3リーグの総当たり戦となった決勝リーグは越谷がノースエリア連合を7-1で、川口を2-0で、それぞれ下して優勝。第1代表の座を勝ち取った。決勝リーグで1勝1敗の川口は準優勝となり第2代表として本大会(7月28日―30日、宮城・石巻市など)に出場する。
また、ノースエリア連合、浦和、埼玉西部、大宮は関東選考会(6月24、25日)に進む。
優勝カップ持って帰る
◆越谷・中野宣昌監督 「2018年以来のMLBカップ出場です。北関東連盟代表として、そして越谷リーグとして優勝カップを持って帰れるようにしっかり戦ってきます」
◆同・下平丞汰主将 「北関東連盟の代表として気合をいれて、(本大会で)優勝します」
◆川口・山本一利監督 「きょうの試合は課題だらけでしたが、子ども達は一生懸命戦ってくれました。全国大会まで、あと2か月有りますので、きょうからの伸びしろとして、さらにチーム力を上げて、臨みたいと思います」
◆同・田賀心翔主将 「第2代表でカッコ悪いですが、頑張ってきます」