第1ラウンド、3番でティーショットを放つ古江彩佳。3アンダーの5位=リバティーナショナルGC(共同) 米女子ゴルフの新設大会、みずほアメリカズ・オープンは1日、ニュージャージー州ジャージーシティーのリバティーナショナルGC(パー72)で第1ラウンドが行われ、前週のマッチプレー大会で2位に入った古江彩佳と笹生優花が69で回り、5位と好発進した。首位とは4打差。
西村優菜は70で12位、畑岡奈紗は71で26位、勝みなみは72で40位。 65をマークしたローレン・ハートレッジ(米国)がトップに立ち、2打差の2位にアディティ・アショク(インド)がつけた。(共同)
◆古江彩佳の話「前半で3連続バーディーが取れ、いいスタートが切れた。後半はショットもそんなにピンにつかずパットも入らなくて、そこは残念。月曜と火曜日、昨日もいっぱい寝て、しっかり休めたので体調は大丈夫かなと思う」
◆笹生優花の話「全体的に安定していた。ショットはまあまあ。パターはいいところも悪いところもあったけど、結果につながった。アイアンとパターを変えて、いい感触だった。いいスタートになった」
◆西村優菜の話「2オーバーまでいったが、スコアを戻そうという気持ちでプレーできたのでそこは成長かなと思う。後半はいい流れでプレーできて、いい集中力だった。2日目もしっかり頭を使っていいプレーをしたい」
◆畑岡奈紗の話「もうちょっと伸ばしたかった。ショットが荒れているところもありチャンスが少なかったが、その中でもしっかりバーディーは取れた。トップは思ったよりスコアが出ている。もっと伸ばしていくことを意識したい」
◆勝みなみの話「前半はパターでしのいだ。後半はバーディーチャンスが多かったが、パットを決め切れなかった。アンダーで回りたかったけど、気持ちを切らさず楽しくできたので、2日目はその分を取り戻したい」