ラグビーのオーストラリア代表のエディー・ジョーンズ監督(63)が9月開幕のワールドカップ(W杯)フランス大会後に退任する意向を示唆した。オーストラリア協会は同国で開催される2027年W杯までというジョーンズ監督との契約は変わらないとして、早期の退任を否定している。2日までにシドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が報じた。
報道によると、元日本代表ヘッドコーチのジョーンズ氏は英国のポッドキャストで「今回のW杯まで指導するだけだ。優勝すれば去るタイミングだし、もし負けても去るタイミングだ」と述べた。(共同)