勝ち投手となって笑顔のヤクルトのサイスニード=北海道北広島のエスコンフィールド(撮影・今野顕) (日本生命セ・パ交流戦、日本ハム0-5ヤクルト、3回戦、日本ハム2勝1敗、1日、エスコン)ヤクルトが1分けを挟んだ連敗を12で止めた。村上が一回に先制打、三回に10号2ランと3打点の活躍。七回は今季初めて先発で出場した川端の適時打で加点した。サイスニードが7回無失点で4勝目。サイスニードのヒーローインタビューは以下のとおり。
ーーどのような思いでマウンドへ
「初回から先制ができ、キャッチャーの中村選手もいいリードをしてくれて、気持ちよくいいピッチングができました」
ーーピッチング全体を振り返って
「初回ちょっとばたつきましたけれども、初回以降は思い通りのピッチングができ満足しています」
ーー村上の本塁打はじめ、大きな援護があった
「村上選手のホームランで勢いがついて、得点を重ねることができました。すごく大きいヒットだと思います」
ーーエスコンフィールドに駆けつけたファンについて
「北海道まで足を運んでもらって本当にありがとうございます。皆様のご声援で勝つことができました。とても美しいこの球場で勝てて嬉しいです」
ーー巻き返しへチームを代表してひと言
「今日から新しく6月に入りましたし、この勝利を機にどんどん勝ってきたいと思います。応援よろしくお願いします」