「あなたがしてくれなくても」第8回あらすじ場面写真(C)フジテレビ 1日に放送される奈緒主演のフジテレビ系木曜劇場「あなたがしてくれなくても」(木曜後10・0)第8話のあらすじを紹介する。作品は、セックスレスに悩む夫婦2組が織りなす大人の恋愛ドラマ。奈緒と永山瑛太、岩田剛典と田中みな実がそれぞれの夫婦役を演じ、4人の誰かに必ず「自分」を見つけて共感できるドラマとなっている。
1人でじっくりと楽しむ〝こっそり視聴勢〟による実況がSNSでも盛り上がりを見せ、TVerで今期ドラマのお気に入り登録者数、1位を獲得。同名コミックを「昼顔」スタッフが9年ぶりに集結しドラマ化した話題作だ。
第7話の感想、SNSの反応はこちら
★「あなたがしてくれなくても」1日第8話あらすじ
吉野みち(奈緒)が昼休憩で会社を出てきたところに、新名楓(田中みな実)が近づいてくる。「夫・新名誠(岩田剛典)と浮気してますよね?」と詰め寄られ、二人で話をするためにカフェに向かうことに。長い沈黙が続いた後、楓は落ち着いた様子で浮気について問いただす。ただ謝ることしかできないみちにイラ立ちを覚えながらも楓は、新名との関係の経緯を聞いていく。みちは、夫の陽一(永山瑛太)とのことで悩んでいて新名に相談に乗ってもらった、と話すが、「みちさえいなければうちは何の問題もなくうまくいっていた」という楓の言葉に、おもわず自身の悩みは夫とセックスレスだと話してしまう。動揺した楓は「たかがレスごときで」と返すが…。
陽一のカフェでは三島結衣花(さとうほなみ)がかつての不倫相手の妻、岩井鞠子(佐藤めぐみ)と対峙(たいじ)していた。鞠子は、三島に慰謝料を請求する内容証明を送っていた。三島は、3年前の不倫を謝り、その後は一度も会っていないと言うが、鞠子の怒りと悲しみは想像を絶するものだった。この3年間、心から笑ったことも、怒ったことも、夫に触れたこともないという鞠子の言葉は、三島だけでなく、聞いていた陽一にも深く突き刺さる。
「あなたがしてくれなくても」第8回あらすじ場面写真(C)フジテレビみちは陽一に新名とのことを話せていない後ろめたさから、家に帰りたくなくて、残業を買って出るなどしていた。北原華(武田玲奈)はそんなみちの気持ちを見透かし、「本当のことを言っても旦那さんを傷つけるだけ。それが浮気した罰なのだから、隠したまま一生背負っていくんです」と厳しい言葉をかける。
一方、みちとのことを楓に知られてしまった新名も、ある決意を固めていて…。