福山雅治(54)が主演するTBS系日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」(日曜後9時)の第6話が28日、放送された。第6話のラストシーンでは、福山の〝セリフ〟がネット上で話題となり、「最後のアドリブ最高だった」「最後のアドリブ笑った」などの声が相次いだ。
作品は、福山演じる人たらしな全盲のFBI捜査官、皆実広見と大泉洋(50)扮(ふん)する孤高の刑事、護道心太朗が難事件に挑む物語。
28日放送された第6話のラストでは、皆実と心太朗が将棋をさすシーンが登場。心太朗が「自分で(駒を)動かしてくださいよ。せっかく視覚障がい者用の将棋(盤)買ってきたんですから。動かせますよね」と皆実に促すと、皆実が低めのトーンで「あ、よんろく…かく(4六角)」という〝セリフ〟を一言。すかさず心太朗が「なにいい声で言ってんですか」と突っ込む場面が描かれた。
こんな展開に、ネット上では「最後のアドリブ最高だった」「最後のアドリブが完全に福山雅治で爆笑だった」「最後のアドリブの所が脳内再生止まりません」「最後のアドリブ笑った」「最後のアドリブは濃かった」「最後のアドリブもいつもながら面白すぎてワロタ」「最後のアドリブかな?」「福山さん十八番のやつじゃ!?」などの声が次々にあがっていた。